終わりのはじまり
数年前、A子にこっ酷く振られてから、ナンパの世界を知り、私はぼちぼち活動していた。
街コンから準即したり、コンパで即したり、デパートの店員にブーメランしたり、運よく何回かクラナン即できたこともあった。
こうしてビギナーズラックもあるが、一応結果が出た。
(それでもまだ初心者の域を脱せていないw)
ある日、友達と近況報告もかねて、仕事帰りにカフェに寄った。
店員子「何名様ですか?」
店に入ると店員が接客にやってくる。
店員子の案内のもと、席に着く。
「おい、あの店員かわいくね?」
友達とニヤニヤしながら顔を合わせた。
店員子はとてもかわいかった。愛嬌があって、スタイルもよくて、おっぱいも大きくて文句なしのスト高だった。乃○坂の誰かに似てる。べた褒めww
これは行くしかない。
オーダー時に軽く和み、帰り際にすかさずブーメランを放った。
端折ると運よく、店員子と付き合うことができた。
(結局、この子とはギラなし、おせっせなしの正攻法で告白し、付き合ってますw)
交際期間も年月を重ね、将来のことも考えていた。
ナンパで結婚なんて最高じゃねーか!なんて思っていた。
しかし彼女ができても、こじらせた私は「オンリーワン中毒はダメだ。」と出撃回数は減るも、活動を辞めなかった。
彼女から週末の夜、鬼電が来ても無視して、引っかけた子とLHにインした。
嘘もいっぱい付いた。
彼女は私のことをあまり信頼していなかったと思う。たぶん隠れて何かしていることは薄々気づかれていた。
こうした疑いからケンカも増え、いっぱい彼女を泣かせた。
そして先日、別れを切り出され、私は振られた。
もう彼女は戻ってこない。
私はすごく後悔している。ナンパなんて始めなければよかったとも思った。
でもナンパがあったから戦闘能力(スト値)に大きな差がある彼女とも付き合えた。
他にも振られた理由はいっぱいあるが、あの時こうしてれば、ああしてれば、タラレバばっかり思い浮かんでくる。
今も気持ちが沈んだままだ。
しかし時は流れていく。いつまでも下を向いて、立ち止まっている場合じゃない。
これで後ろめたさもなく、堂々と気兼ねなくナンパLIFEを楽しめると思う。
今までは彼女と活動、どっちも中途半端だった。
これはチャンスなのかもしれない。
・自分のスト値を上げるために努力する。
・人間的に成長する。
・ストリートでのナンパスキルを完全に習得する。
・最高の彼女を見つける。
うーん、きっとまだ他にも挙げる目標あるはずだけど…
なんともぼんやりとした目標だが、これから再スタートだ。
出撃回数はきっと増えるはずw
味噌の皆様、改めてどうぞよろしくお願いします。
誰かさんのブログのタイトル通り『最高を求めて終わりのない旅をする』
未だ見ぬ、はぐれメタル女子を探して。